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清澄庭園

Garden Stories / 庭園 / 東京都江東区清澄3-3-9

清澄庭園

水と名石がつくる、明治の静けさ

清澄庭園は、泉水・築山・枯山水を中心に構成された回遊式林泉庭園です。江戸時代の大名庭園の流れを受け継ぎながら、明治時代に岩崎弥太郎によって整備され、近代庭園を代表する存在となりました。大泉水を中心に、全国から集められた名石や樹木が配され、歩くたびに変化する水辺の景色を楽しむことができます。都市の中にありながら、静けさと余白を感じられる庭園です。

01 / 庭を知る

庭を知る

プロフィール、庭の成り立ち、歩く前に見ておきたい要素をまとめます。

この庭について

清澄庭園は、泉水・築山・枯山水を中心に構成された「回遊式林泉庭園」です。

江戸時代の大名庭園で発展した造園手法を受け継ぎながら、明治時代に岩崎弥太郎によって整備され、近代庭園として完成度を高めました。

庭の中心には、隅田川の水を引いた大泉水が広がり、その周囲には全国から集められた名石が配されています。水辺を歩きながら、石・樹木・築山・水面がつくる景色の変化を楽しめる庭園です。

関東大震災の際には避難場所としても機能し、多くの人々を守ったことでも知られています。現在の庭園部分は昭和54年に東京都の名勝に指定されています。

要素

庭を読む

泉水

庭の中心となる大泉水。水面には空や樹木、数寄屋造りの建物が映り込み、庭全体に奥行きと静けさを与えています。

磯渡り

池の端に石を飛び飛びに置いた磯渡りは、歩くたびに景色が変わるように設計されています。視線と身体の動きを自然に導く、回遊式庭園らしい要素です。

名石

全国から集められた名石は、清澄庭園の大きな特徴です。水辺や園路に配された石は、装飾ではなく、庭の骨格をつくる存在として置かれています。

02 / 庭仕事の視点

庭仕事の視点

剪定、石、水、陰影、園路の判断を、庭師の目線でほどきます。

01

石を主役にしすぎない

清澄庭園の石は存在感がありますが、池や樹木と競いすぎていません。石を目立たせるだけでなく、水面や植栽との距離感を整えることで、庭全体に落ち着きが生まれています。

02

水際を整える

池の縁は、庭の印象を大きく左右します。護岸の石、飛び石、植栽の重なりによって、水辺に自然なリズムが生まれています。

03

歩くことで景色を変える

回遊式庭園では、景色は一か所から見るものではなく、歩きながら変化していくものです。清澄庭園では、園路や磯渡りによって、視線の向きや水面との距離が少しずつ変わります。

03 / 歩く

庭を歩く

歩く順番、基本情報、地図をひと続きで見て、映像がある場合は歩く速度まで確認できます。

この庭の歩き方

視点を少し変えると、庭の考え方が奥深くなる

01

まずは池を一周する

最初は大泉水を中心に、庭全体の構成を感じながらゆっくり歩くのがおすすめです。

02

磯渡りで視点を変える

磯渡りでは、水面に近づきながら景色の変化を楽しめます。歩くほどに、石・水・樹木の見え方が少しずつ変わります。

03

名石を見る

庭石は単なる飾りではなく、景色の流れや重心をつくっています。石の形、角度、水との距離に注目すると、庭の見え方が深まります。

基本情報

住所
東京都江東区清澄3-3-9
最寄駅
清澄白河駅
開園時間
9:00〜17:00(最終入園 16:30)
休園日
年末年始(12月29日〜1月1日)
入園料
一般 150円 / 65歳以上 70円 / 小学生以下および都内在住・在学の中学生は無料

※ 開園時間・料金・休園日は変更される場合があります。訪問前に公式情報をご確認ください。

入口まわり、駅からの距離、周辺の道を訪問前に確認できます。

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04 / 関連情報

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